愛育病院

愛育病院は、日本の周産期医療・母子医療のモデル病院を目指して、港区南麻布から芝浦へ新築移転されました。建築インテリアデザインは、「伝統ある病院としての品格」「母と子にとって安全で快適な空間」をコンセプトに、華美ではなく穏やかで気品のあるクラッシックモダンなデザインです。サイン計画もコンセプトを共有しました。落ち着いた優雅な雰囲気の中で治療や検査を行って頂ける環境作りに貢献すべく、クラシック調な記号、優しさや思いやりを感じさせるピクトグラムなどをデザインし、十分に厳選した情報を整理した上で表記することで、シンプルで分かりやすいサインデザインを目指しました。